【女性ライダー目線】砂利に注意!道志の森キャンプ場

キャンプ

関東のライダーにはおなじみ、「道の駅どうし」の近くにあるキャンプ場です。思いついたら気軽に行ける、予約不要のキャンプ場です😆🌟

※この記事を書いているのは2025年ですが、ここで登場する写真は、以前GSX-R600に乗っていた時のものです。今はちょっと変わってしまっている部分もあるかもしれないのでご了承ください💦

道志の森キャンプ場基本情報

住所・アクセス

〒402-0223 山梨県南都留郡道志村10041

予約方法

キャンプの場合、予約は不要です…というか、予約自体を受け付けていないので、ご注意ください!バンガローについては電話で予約が必要とのことです。詳しくは公式サイトをチェック😊

利用料の支払い方

こちらのキャンプ場は、「設営場所を決めてから支払う」というちょっと変わった方式です。

設営してから管理棟に自分で支払いに行くと、ちょっと割引になります👍✨
私が行ったときは管理棟に人がいなくて、薪とかの購入もしたかったために電話したら、すぐに来てくれました😊

女性ライダー目線の評価

気まぐれ女子にぴったり(こじつけ)

すごいこじつけです。笑

「…ううぅ…キャンプ行きたくなってきた…」とかでフラっと行けるのが、予約なしのキャンプ場の良いところです😆🥩

天候が微妙だったりすると、予約していると不安になりますよね。朝目が覚めて「あれ?天気よさげ!やっぱ今日キャンプ行こう!」ってなってから気軽に行けるのが、とっても嬉しい。

これは、老若男女関係ないですね🤣

バイクの乗り入れがちょっと不安🥹

このキャンプ場において、私の一番困るところ

それは、「思ったよりも、場内の砂利が怖い」というところです。

キャンプ場まで向かう道にそこまで不安はないのですが、キャンプ場に入ったところから「えっ結構砂利だし、大き目の石も点在してる😨」というのが私の印象です。

ただ、今回の記事ではバイクがGSX-R600なので、「まぁそりゃそうだろ」というね…笑
なので、正確に言いますと、

乗っているバイクによってはキャンプ場内への乗り入れが怖い

という感じです。

道志の森キャンプ場の入り口付近の様子
ここら辺はまだマシな感じです。
  • スーパースポーツバイクに乗っている
  • キャンプツーリングは初めて
  • 足つきに不安がある
  • 砂利道が怖い

みたいな方は、初めてのキャンプ場としては避けた方が良いと私は思います💦

ちなみに私のR600はローダウンしていて足つきに不安はありませんでしたが、その分車高が低いのと、サスが硬いのでキャンプ場内でとても怖かったです。…なので、途中から降りて押しましたwww

セローに乗った男性が私のサイトの前をゆっくり通り過ぎながら「そのバイクで入ってきたんですか?」って笑いながら去っていきました。そんな感じのキャンプ場です。

ゴミは持ち帰り

道志の森キャンプ場は、ゴミを捨てることができません。キレイな水源を保つため、仕方のないことであると思いますが、荷物を極力減らしたいキャンプツーリングではちょっと不便かな😵と思います。

トイレットペーパーは持参必須!

道志の森キャンプ場のトイレには、トイレットペーパーが設置されていません。なので、忘れないように気を付けてくださいね😆忘れた場合は、管理棟にて販売もしているみたいです。

トイレットペーパーがあると食器を拭いたりなんだりで便利なので、私はキャンプのときはいつも1ロール持って行ってます👍

冬はワイルドになる

冬季はすべての水道が止まる為、ワイルドな感じになりますのでご注意ください笑

トイレは仮設か自然落下方式になります。水道が止まる時期は道志の森キャンプ場の公式サイトでお知らせがありますので、チェックしてみてくださいね。

キャンプ場滞在記

前述したように、キャンプ場内の砂利が怖すぎて、キャンプ場南側の入り口からすぐの、川沿いのサイトに強制的に設営することになりました。選んでる場合じゃねぇぞ…ってことで…笑

でも、結果としては大正解✨とっても素敵なロケーションでソロキャンプをすることができました😊

設営

キャンプ場内の砂利道が私的に恐怖だったため、「もうだめだ😨コケるよりはましだから、押そう」とバイクを降りて押しつつ(荷物満載のSS、バランス悪すぎてそれはそれで怖かったです笑)

「もうどこでもいい」

と滑り込んだサイトがめっちゃいい感じ✨笑

道志の森キャンプ場のテント設営地の様子
ここをキャンプ地とする!!!

ちなみに、SSにキャンプ満喫セットを積載すると、こんな感じになっていました笑
友達が後ろからみたときに、「運転している人が見えなくて、バイクがひとりでに走っているように見える」って笑われていました。

GSX-R600というバイクに、キャンプ道具を積み込んだときの様子

この山のようなキャンプ道具をおろして設営するとこんな感じです。

道志の森キャンプ場にて、テントを設営した際の様子
とっても良いロケーションです✨
道志の森キャンプ場にて、テントを設営した際の様子
やっとひといき…
道志の森キャンプ場内を流れているせせらぎの様子
設営した場所から降りてみたら、こんな景色…最高!

夕食&焚火タイム

すごい雑な感じですが、夕食の画像です。全然おいしそうに見えないのがポイント高いと思います。

B6君という焚火台で豚肉を焼いている様子
適当な豚肉
B6君という焚火台でウインナーを焼いている様子
ウィンナーが転がり落ちそう
B6君という焚火台でチャーシューを焼いている様子
コンビニかなんかで買ったチャーシューもどき…?
ファイヤースタンドで焚火をしている様子
今はもう使ってないファイヤースタンド

夜の様子におびえる

「道志の森キャンプ場」というだけあって、本当に森です。夜、トイレに行こうと思って見上げるとこんな感じでめちゃ怖い!!(…けど普通に寝る私)

ちなみに、この時は7月ですが、夜になるとわりと冷え込みますので、夏でも薄い上着を一枚持っていくことをおススメします。

道志の森キャンプ場の夜の森の様子

撤収

川のせせらぎで目覚めるのはとても気分が良いです😊✨

チェックアウトは12時なので、さっさと撤収してまた地獄の砂利道を走ります~💦
(帰りはちょっと余裕が出たので、乗って出ましたがめちゃくちゃ緊張しました)

キャンプ道具を撤収して、GSX-R600に積み込んでいる様子
どうにかキャンプ道具が収まって一安心…

来た時よりも綺麗にして帰りましょう✨

バイクと、道志の森キャンプ場の森を一緒に映した画像
またここから帰るのが憂鬱だわ…

森の中で木陰が多くて良いのですが、テントを乾かす日当たりの良い場所を探すのがちょっと大変です笑

以上、道志の森キャンプ場の滞在記でした✨

道志の森キャンプ場をおススメするライダー

砂利道が怖くないライダー

私のなかで、道志の森キャンプ場は一言でいうと、「砂利」というイメージですので、砂利道程度は全然平気だよ、というライダーにはおススメです~!

逆に、「そもそも何も積んでいなくても砂利道が怖くて体が強張ってしまう」というライダーさんは、できれば避けた方が無難かもしれません💦(私のことです笑)

森の中の雰囲気が好きなライダー

広大な雰囲気のキャンプ場よりも、森の中で過ごす方が好きなライダーにはとってもおススメです。どのサイトも、ほとんと「森、森、森ィ!!」ってな感じですので…

プールがあるサイトは少し開けていますが、それでも「森ィ!」って感じです🤣

トイレに対して強靭な心を持つライダー

キレイなトイレももちろんあります!が、張る場所、時期によっては、厳しい個所も…

「用を足せればどんなトイレでも全然平気!」

という心意気のあるライダーは、安心して宿泊することができると思います笑
ちなみに私は、わりと平気です。

ダメだとしても、キレイなトイレの方まで行けばいいだけですしね!

感想とか

今乗っている、F750GSなどのデュアルパーパスっぽいバイクや、オフ車に近いバイクならあまり心配はないとは思いますが、いまだに道志の森キャンプ場のあの砂利道を思い出すと緊張します!笑

そもそもスーパースポーツで行くなよっていう話ですが、当初はもっと軽い砂利だと思っていたんですよね…

心配な方は、一度車で行ってみることをおススメします。「なんだ、こんな程度」って思うか「あ、車でよかったわ」って思うかは、あなたのライディングスキル次第👍

足つきに不安があったりする不慣れなライダーは、やっぱりもっと足場の良いキャンプ場からスタートしたほうが無難だと思います😊

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